歩き尽くす、飛騨高山!!あなたもしらみつぶし!!! しょの18『高山陣屋の参』
2010年8月10日
飛騨高山しょの18
高山陣屋の参でつ(^-^*)b
ここからは超巨大な土蔵に行きまつ!!!

この土蔵、
もともと高山城内に年貢米の米蔵として
建てられていたものを、
1695年に移築したものだそうでつ!!
ワクワクしまつね~~・・・

んが!!!
こちら、土蔵建物内は撮影不可でございまつ(゜∀゜;)
中には、高札やら鎧兜やら
古文書やらの資料が展示されていまつが、
なにしろ日本でも最大と呼ばれる大きな蔵・・・
ものしゅっごくスペースがあり、
角っこに座って天井見上げながら座り込んでみたり・・
んは~~o(*´Д`)o涼しい~~癒されるぅ~~
あ、米俵がいっぱい積まれてるのも見れまつお(^-^*)b
♪ちゅうちゅうネズミもニッコニコ

中が写せないので見学順路で外に出る度に
外を写す(笑)


榑(くれ)作り・・・

こうして作った板(榑(くれ))で
屋根を葺きまつ(^-^*)b
材料になるのはネズコの木

ネズコの木

飛騨地方には多く見られたヒノキ科の常緑高木でつ。
高山陣屋で見られる板葺(榑葺)の色々

杮葺(こけらぶき)
こけら落としの”杮(こけら)”で、
まるで同じ字に見えまつが
”柿(かき)”とは違う字でつ。
ちなみに、『杮(こけら)』とは
木片という意味だそうでつ。

日本古来よりの手法で
2~3㎜の薄い板を使って葺きまつ。
多くの文化財でこの手法が用いられていまつ。
高山陣屋では、玄関の庇がこの手法でつ(^-^*)b
石置長榑葺(いしおきながくれぶき)

なんか・・・星飛雄馬君や左門豊作君家の屋根??
みたいでつが・・・(笑)
文字通り、板を簡単に葺いた上に
重石を乗せてある手法でつ。
この土蔵の屋根の葺き方がこれだそうでつ。
そう言えば、妻籠の宿でも見たな~~
この屋根・・・
石置長榑葺の実例、妻籠の宿の巻
半榑熨斗葺(はんくれのしぶき)

高山陣屋では
お役所や、役宅の屋根に用いられている手法でつ。
鬼瓦ならぬ鬼板。

かっこいい!!!

裏から見るとこんな感じ・・・
新しい榑(くれ)と古い榑(くれ)が
まるでモザイク模様の様・・・
実は、この記事冒頭の土蔵の画像・・・
右端で屋根に梯子をかけている人二人は
屋根を葺いているんでつ・・・
良かったら、ちょこっと戻って見てみてね(^-^*)↑

空、青いなあ・・・・・
大きな大きな土蔵の見学を終え・・・
外回りをちょこっと散策・・・





高山陣屋を後にしまつ(^-^*)b
次回・・・
歩き尽くす、飛騨高山!!、最終章・・・
しょの19に御期待下さい・・・
ポチして頂けると嬉しいでつ!!!
↓(´∀`*)oお願いいたしまつでつm(゜▽゜*)m

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あなたに福がありまつようにo(*´∀`)o
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榑(くれ)作り・・・

こうして作った板(榑(くれ))で
屋根を葺きまつ(^-^*)b
材料になるのはネズコの木

ネズコの木

飛騨地方には多く見られたヒノキ科の常緑高木でつ。
高山陣屋で見られる板葺(榑葺)の色々

杮葺(こけらぶき)
こけら落としの”杮(こけら)”で、
まるで同じ字に見えまつが
”柿(かき)”とは違う字でつ。
ちなみに、『杮(こけら)』とは
木片という意味だそうでつ。

日本古来よりの手法で
2~3㎜の薄い板を使って葺きまつ。
多くの文化財でこの手法が用いられていまつ。
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石置長榑葺(いしおきながくれぶき)

なんか・・・星飛雄馬君や左門豊作君家の屋根??
みたいでつが・・・(笑)
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重石を乗せてある手法でつ。
この土蔵の屋根の葺き方がこれだそうでつ。
そう言えば、妻籠の宿でも見たな~~
この屋根・・・
石置長榑葺の実例、妻籠の宿の巻
半榑熨斗葺(はんくれのしぶき)

高山陣屋では
お役所や、役宅の屋根に用いられている手法でつ。
鬼瓦ならぬ鬼板。

かっこいい!!!

裏から見るとこんな感じ・・・
新しい榑(くれ)と古い榑(くれ)が
まるでモザイク模様の様・・・
実は、この記事冒頭の土蔵の画像・・・
右端で屋根に梯子をかけている人二人は
屋根を葺いているんでつ・・・
良かったら、ちょこっと戻って見てみてね(^-^*)↑

空、青いなあ・・・・・
大きな大きな土蔵の見学を終え・・・
外回りをちょこっと散策・・・





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