『ホットケーキとスイーツ天使』によせて・・・【ホットケーキの香り】
ハイ(・Д・)ノ
いつもの小説ブログ「DOOR」の
limeさんの描かれたイラストを
拉致ってきてお話書いちゃいますたお~~ヽ(´∀`)ノ
今回のは
(イラスト)ホットケーキとスイーツ天使から
天使ちゃんのイラストを
「お~もちかえり~~~♪」
もー悪びれないもんねヽ(≧∀≦)ノ
常習犯でーーーつ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
limeさ~~~~んヽ(´∀`)ノ
毎度どうもありがとう~(ノ)’∀`(ヾ)
ではでは~~~o(^▽^)o
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆
【ホットケーキの香り】
甘い・・・甘い匂いがする・・・・・・
あれ?俺・・・まだ工場に居るんだっけか?
いや、ちがう・・・・・
これは・・・かあさんの焼いたホットケーキの匂いだ。
かあさん・・・帰って来てくれたのか?
寝ぼけた頭で考えたことは夢と変わらず
どこか辻褄が合わず・・・・・
俺は再び眠りの世界に埋没した。
あれから、どれくらい寝ただろうか・・・・・
目を擦りながら、ゆっくり起き上がると
まだ部屋には微かにホットケーキと溶けたバター
そしてメープルシロップの甘い香り・・・
昨日の夜勤はひどい有様だった。
機械が故障して納期に間に合わないと
てんやわんやの大騒ぎ。
やっと事態が収拾して仕事が終わったのは退社時間をとうに過ぎていた。
今日が丸一日休みで本当に助かった。
それにしても
この香りは・・・気のせいにしてはリアルすぎる。
台所に行ってみるとテーブルの上に白い皿と置手紙。
『おにいちゃんへ
今日はお母さんの命日だから
ホットケーキを焼いておいたよ。
私は先にお墓に行くけどお兄ちゃんも食べたら
お墓に行ってあげてね。』
そうか・・・・・
そうだったな。
ホットケーキは忙しい母の唯一の得意料理で
俺も妹も大好きだった。
たとえ、それがホットケーキMIXを
ただ焼いただけと云う誰にでも作れるものだったとしても
あれは俺たち兄妹にとって大切なおふくろの味だ。
父が早くに亡くなり女手ひとつで俺と妹の瑠美を育ててくれていた母は
昼も夜もなく働いて働いて
俺が高校3年の時、仕事中に倒れてあっけなく亡くなった。
瑠美はまだ小学生で
頼る親戚も伝手も乏しかった俺は
妹を食べさせるために高卒で工場に勤めるようになった。
今では小学生だった瑠美も高校生になり
俺は頑張った甲斐があって
工場でも責任のある立場に置かれるようになっていた。
「ホットケーキか・・・・・」
瑠美の置手紙を読みながら皿の上を見る。
「あれ?」
皿の上には何も乗っていない。
「おかしいな?まだフライパンの上か?」
そんなおかしなホットケーキの供し方があるとも思わなかったが
確かに”焼いておいた”と書いてあるのに
白い皿だけが寂しげに冷えているのだから
ついつい、そんなことも考えてしまう。
フライパンが置いてあるコンロに近寄ろうとすると
床に白い何かが落ちているのが目に入った。
小鳥??人形??
かがんでみると
それは手のひらに収まるような
小さな羽の生えた人形のようだった。
「瑠美のかな?」
「高校生にもなってお人形さん遊びとか、子供か!!
こんなところに落としておいて・・・
仕方ないなあ~~。踏んじゃうトコだったよ。」
腰をかがめて
落ちているものを拾おうと手を伸ばすと・・・
目の錯覚だろうか。
小さな人形が動いたような気がした。
とっさに手を引っ込める。
今のは本当に動いたのか
また動くだろうか・・・・・・
そういう、音に反応するオモチャかな?
俺の声に反応したのか?
もう一度しゃべってみる。
「お人形さん、おまえ
瑠美の?」
動いた!!
そして、微かな声・・・・・
「た・すけ・て・・・・・」
「え?」
「助けて!!!!!!!」
動いてしゃべる人形・・・・
最近のオモチャって良く出来てるなあ~
ビックリして見ていると
更に、それがしゃべった。
「もおおおおおおお!!
助けてって言ってるでしょ!!!
このボンクラ!!」
耳を劈くような金切り声。
に聞こえた。
「えええええええーーー?!!」
「早く洗ってよ!羽も髪もべたべたで
飛べなくなっちゃったのよ!」
その小さなものが喚いている。
俺は、ただただその小さな人形が
泣き喚くのを呆然と見守っていたが・・・
確かに、なにかべたついている様だ。
意を決して
拾い上げると
それは小さな天使。
いや天使型の動く人形??
まじまじと眺めると
それはこちらに目を向けて
更にしゃべってきた。
「ねえ、助けてって言ったのは確かにあたしだけど
あんまり見つめないでくれる?
あたし、裸なのよ??」
思わず取り落としそうになった。
「あ!あぶ!あぶないじゃないの!!」
俺の親指にしがみついて
それはまた喚き散らした。
「ちょっとーー!!
さっさとお湯掛けてよ!!
それとせっけんとシャンプー!!!」
俺は言われるままに流しに行き
ボウルに頃合のお湯を入れ、彼女をそこに入れると
風呂場にシャンプーとボディソープを取りに行った。
きっと、これは夢なんだ。
俺、まだ寝てるんだな・・・・・・
変な夢。
台所に戻ってみると
小さな天使は気持ちよさそうに羽を漉いていた。
「持ってきた?
シャンプー、少しくれる??」
言われるままにシャンプーをほんの数滴ほど
彼女の小さな手のひらに落としてやった。
「ありがとう。」
まあ、夢ならこんな事があってもおかしくは無いか。
ちょっと面白い夢だからいっそのこと楽しんでやろう。
羽と髪を洗を洗い終えると
更にボディソープを要求してきたので
それも数滴手のひらに落としてやる。
「あんまり見ないでよね!」
「あ、ごめん。」
まあ、夢だけど、あり得ない小さな女性だけど
女性の入浴を覗くのは確かに不届きだろう。
目をそらしていると
「新しいお湯出して!!」
「ハイハイ。」
「ハイは1回ね!!」
小うるさいやつだな~~~
まるで瑠美みたいだ。
新しいお湯を掛けてやると
すっかり綺麗になった小さな天使は言った。
「ありがとう!助かったわ!!」
「それと、ホットケーキごちそう様!!」
「え?」
「ごめんなさいね~~~
あまりに美味しかったものだから
ついつい全部食べちゃった。」

「あたし、甘いものに目が無いのよね!
でさ、気づいたらシロップやバターで体も羽も
べたべたじゃない??
上手く飛べなくて床に不時着しちゃったのよ。」
「はあ。」
「タオル!!」
「ああ、ハイ。」
俺は箪笥の引き出しから瑠美のハンドタオルを出すと
甘いもの好きな天使に渡してやった。
体を拭き終わった彼女はいつの間にか
薄い衣を纏っていて
「ああ、さっぱりした。」
「ありがとう!!それじゃね!!
あんまり頑張りすぎるんじゃないわよ!」
そう言い残すと、あっという間に視界から居なくなった。
後には小さな虹。
それも少しずつ色が薄れて消えていった・・・・・
「俺、やっぱり疲れてるのかな。」
きっと、瑠美が焼いてくれたホットケーキは
自分でも気づかないうちに
俺が食べてしまったのだろう。
いつまでも覚めない夢だったけど
今は当たり前のものしか目に映らない。
なぜそうなったのか
辻褄だけは今しがたあったことと合う
白い皿と置手紙とボウルに残ったお湯と
持ってきたシャンプーとボディソープ
それと少しだけ湿ったハンドタオル。
俺はそれらのものを全て片付けると
お袋の墓参りに行った。
瑠美がやっておいてくれたのだろう
お墓は綺麗に掃除され
お袋が好きだったピンクのチューリップが
花挿しに1本ずつ。
「かあさん、さっき小さな天使に逢ったよ。
あれ、かあさんが姿を変えて来てくれたんだよな?
かあさんもホットケーキ大好きだったもんな。
瑠美もおかげで
俺のためにホットケーキが焼けるくらい育ってくれたよ。
来てくれてありがとう・・・」
そう、きっとあれは母なのだ。
思い出せばあれはお袋に、瑠美に似ていたような気がする。
俺は、きっと働きすぎなんだろうから
少し休む事も覚えよう。
瑠美を一人きりにする訳にいかないからな。
翌日はまた仕事だった。
俺は工場でコンビニで売られるロールケーキやら
ティラミスやらを作る仕事に従事していた。
ラインに流れてくるスイーツたちに目を凝らす。
「あれ?!」
ケーキがよどみなく流れていく中に
一箇所だけ不自然な空間が・・・
「また、おまえか?!!」
「だって、あたし
甘いものに目が無いんだもの。」
クリームだらけの小さな天使は
いたずらっぽく目を細めて
にっこりと笑った。
《おしまい?》
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆
現場からは以上でーーーすヽ(´∀`)ノ
どうもありがとうございました~~~ヽ(≧∀≦)ノ
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お礼に
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【ホットケーキの香り】
甘い・・・甘い匂いがする・・・・・・
あれ?俺・・・まだ工場に居るんだっけか?
いや、ちがう・・・・・
これは・・・かあさんの焼いたホットケーキの匂いだ。
かあさん・・・帰って来てくれたのか?
寝ぼけた頭で考えたことは夢と変わらず
どこか辻褄が合わず・・・・・
俺は再び眠りの世界に埋没した。
あれから、どれくらい寝ただろうか・・・・・
目を擦りながら、ゆっくり起き上がると
まだ部屋には微かにホットケーキと溶けたバター
そしてメープルシロップの甘い香り・・・
昨日の夜勤はひどい有様だった。
機械が故障して納期に間に合わないと
てんやわんやの大騒ぎ。
やっと事態が収拾して仕事が終わったのは退社時間をとうに過ぎていた。
今日が丸一日休みで本当に助かった。
それにしても
この香りは・・・気のせいにしてはリアルすぎる。
台所に行ってみるとテーブルの上に白い皿と置手紙。
『おにいちゃんへ
今日はお母さんの命日だから
ホットケーキを焼いておいたよ。
私は先にお墓に行くけどお兄ちゃんも食べたら
お墓に行ってあげてね。』
そうか・・・・・
そうだったな。
ホットケーキは忙しい母の唯一の得意料理で
俺も妹も大好きだった。
たとえ、それがホットケーキMIXを
ただ焼いただけと云う誰にでも作れるものだったとしても
あれは俺たち兄妹にとって大切なおふくろの味だ。
父が早くに亡くなり女手ひとつで俺と妹の瑠美を育ててくれていた母は
昼も夜もなく働いて働いて
俺が高校3年の時、仕事中に倒れてあっけなく亡くなった。
瑠美はまだ小学生で
頼る親戚も伝手も乏しかった俺は
妹を食べさせるために高卒で工場に勤めるようになった。
今では小学生だった瑠美も高校生になり
俺は頑張った甲斐があって
工場でも責任のある立場に置かれるようになっていた。
「ホットケーキか・・・・・」
瑠美の置手紙を読みながら皿の上を見る。
「あれ?」
皿の上には何も乗っていない。
「おかしいな?まだフライパンの上か?」
そんなおかしなホットケーキの供し方があるとも思わなかったが
確かに”焼いておいた”と書いてあるのに
白い皿だけが寂しげに冷えているのだから
ついつい、そんなことも考えてしまう。
フライパンが置いてあるコンロに近寄ろうとすると
床に白い何かが落ちているのが目に入った。
小鳥??人形??
かがんでみると
それは手のひらに収まるような
小さな羽の生えた人形のようだった。
「瑠美のかな?」
「高校生にもなってお人形さん遊びとか、子供か!!
こんなところに落としておいて・・・
仕方ないなあ~~。踏んじゃうトコだったよ。」
腰をかがめて
落ちているものを拾おうと手を伸ばすと・・・
目の錯覚だろうか。
小さな人形が動いたような気がした。
とっさに手を引っ込める。
今のは本当に動いたのか
また動くだろうか・・・・・・
そういう、音に反応するオモチャかな?
俺の声に反応したのか?
もう一度しゃべってみる。
「お人形さん、おまえ
瑠美の?」
動いた!!
そして、微かな声・・・・・
「た・すけ・て・・・・・」
「え?」
「助けて!!!!!!!」
動いてしゃべる人形・・・・
最近のオモチャって良く出来てるなあ~
ビックリして見ていると
更に、それがしゃべった。
「もおおおおおおお!!
助けてって言ってるでしょ!!!
このボンクラ!!」
耳を劈くような金切り声。
に聞こえた。
「えええええええーーー?!!」
「早く洗ってよ!羽も髪もべたべたで
飛べなくなっちゃったのよ!」
その小さなものが喚いている。
俺は、ただただその小さな人形が
泣き喚くのを呆然と見守っていたが・・・
確かに、なにかべたついている様だ。
意を決して
拾い上げると
それは小さな天使。
いや天使型の動く人形??
まじまじと眺めると
それはこちらに目を向けて
更にしゃべってきた。
「ねえ、助けてって言ったのは確かにあたしだけど
あんまり見つめないでくれる?
あたし、裸なのよ??」
思わず取り落としそうになった。
「あ!あぶ!あぶないじゃないの!!」
俺の親指にしがみついて
それはまた喚き散らした。
「ちょっとーー!!
さっさとお湯掛けてよ!!
それとせっけんとシャンプー!!!」
俺は言われるままに流しに行き
ボウルに頃合のお湯を入れ、彼女をそこに入れると
風呂場にシャンプーとボディソープを取りに行った。
きっと、これは夢なんだ。
俺、まだ寝てるんだな・・・・・・
変な夢。
台所に戻ってみると
小さな天使は気持ちよさそうに羽を漉いていた。
「持ってきた?
シャンプー、少しくれる??」
言われるままにシャンプーをほんの数滴ほど
彼女の小さな手のひらに落としてやった。
「ありがとう。」
まあ、夢ならこんな事があってもおかしくは無いか。
ちょっと面白い夢だからいっそのこと楽しんでやろう。
羽と髪を洗を洗い終えると
更にボディソープを要求してきたので
それも数滴手のひらに落としてやる。
「あんまり見ないでよね!」
「あ、ごめん。」
まあ、夢だけど、あり得ない小さな女性だけど
女性の入浴を覗くのは確かに不届きだろう。
目をそらしていると
「新しいお湯出して!!」
「ハイハイ。」
「ハイは1回ね!!」
小うるさいやつだな~~~
まるで瑠美みたいだ。
新しいお湯を掛けてやると
すっかり綺麗になった小さな天使は言った。
「ありがとう!助かったわ!!」
「それと、ホットケーキごちそう様!!」
「え?」
「ごめんなさいね~~~
あまりに美味しかったものだから
ついつい全部食べちゃった。」

「あたし、甘いものに目が無いのよね!
でさ、気づいたらシロップやバターで体も羽も
べたべたじゃない??
上手く飛べなくて床に不時着しちゃったのよ。」
「はあ。」
「タオル!!」
「ああ、ハイ。」
俺は箪笥の引き出しから瑠美のハンドタオルを出すと
甘いもの好きな天使に渡してやった。
体を拭き終わった彼女はいつの間にか
薄い衣を纏っていて
「ああ、さっぱりした。」
「ありがとう!!それじゃね!!
あんまり頑張りすぎるんじゃないわよ!」
そう言い残すと、あっという間に視界から居なくなった。
後には小さな虹。
それも少しずつ色が薄れて消えていった・・・・・
「俺、やっぱり疲れてるのかな。」
きっと、瑠美が焼いてくれたホットケーキは
自分でも気づかないうちに
俺が食べてしまったのだろう。
いつまでも覚めない夢だったけど
今は当たり前のものしか目に映らない。
なぜそうなったのか
辻褄だけは今しがたあったことと合う
白い皿と置手紙とボウルに残ったお湯と
持ってきたシャンプーとボディソープ
それと少しだけ湿ったハンドタオル。
俺はそれらのものを全て片付けると
お袋の墓参りに行った。
瑠美がやっておいてくれたのだろう
お墓は綺麗に掃除され
お袋が好きだったピンクのチューリップが
花挿しに1本ずつ。
「かあさん、さっき小さな天使に逢ったよ。
あれ、かあさんが姿を変えて来てくれたんだよな?
かあさんもホットケーキ大好きだったもんな。
瑠美もおかげで
俺のためにホットケーキが焼けるくらい育ってくれたよ。
来てくれてありがとう・・・」
そう、きっとあれは母なのだ。
思い出せばあれはお袋に、瑠美に似ていたような気がする。
俺は、きっと働きすぎなんだろうから
少し休む事も覚えよう。
瑠美を一人きりにする訳にいかないからな。
翌日はまた仕事だった。
俺は工場でコンビニで売られるロールケーキやら
ティラミスやらを作る仕事に従事していた。
ラインに流れてくるスイーツたちに目を凝らす。
「あれ?!」
ケーキがよどみなく流れていく中に
一箇所だけ不自然な空間が・・・
「また、おまえか?!!」
「だって、あたし
甘いものに目が無いんだもの。」
クリームだらけの小さな天使は
いたずらっぽく目を細めて
にっこりと笑った。
《おしまい?》
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆
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