長い長い犬の話 きゅう
※本記事はコメント欄を閉じてあります。
ご了承くださいますようお願いいたします。
2017年12月4日にセミノーマ摘出手術
12月11日の受診では
とても良くなっていてエドも元気いっぱい!
だったのですが
12月17日に血尿を出し
12月18日、受診したところ
膀胱結石であることが判明・・・・
でも、薬や療養食のおかげで膀胱結石の症状は
改善に向かい
人間は日々、エドの粗相したおしっこを
掃除する日々がしばらく続いていました。
年賀状の写真も撮りました。
今年はちょうど戌年だったので
エドは遠出は出来ないので家の中で撮りました。
ちょっと表情は硬かったのですが
エドとアーサーと2匹で撮れたのは
私たちにとっては、とても嬉しい事でした。
この調子なら来年も撮れるかな?そう思っていました・・・

そして年末・・・・・
エドも元気にしてくれていた(と思っていました)し
当初からの予定もあったので
(高中さんのクリスマスLIVE)
エドの薬の事などは家にいる人に任せ
まず12月22日から24日まで留守にしました。
帰ると
エドが御飯を何度か残した様でしたが
私たちがあげると、まあまあ食べていたので
結石を溶かす療養食が
今までのフードより好きではないんだろうと
軽く考えていました。
今考えると
兆候はあったのです。
でも忙しさにかまけてしまっていたのは
紛れも無い事実でした。
そしていよいよ暮れも押し迫り
12月30日は知人達と餅つきに行き
31日から翌2018年1月3日まで4日間
さだまさしさんのカウントダウンコンサートと
毎年恒例の横浜新年会のため
留守にしました。
その間、犬の世話はお姑さんとお義姉さんに
任せていました。
1月3日に娘達も一緒に帰り
家族みんなが揃った日々を数日楽しく過ごし
1月6日に娘達が帰って行き
いつもの日常が帰ってきた。と思っていました。
1月6日の午後までは・・・・・・
午後、エドは元気いっぱいでしたが
ちょうど膀胱結石の薬がなくなったので
いつものどうぶつ病院へ・・・・・
病院に着くと
なんでもない段差が上れないエド・・・・・
でも、まあ
そういうこともあるかと思いながら
入って
診察室へ
元気いっぱい先生が下さるビスケットを
バリバリ食べながら注射をしてもらって
家に帰りました。
先生も「元気ですね~!!今日は目の輝きが違いますね!」
と仰ってくださったのでしたが・・・
家に帰りエドを居間に入れて戸を閉めて
ほんの数分部屋の外に出て(トイレだったかな?)
自分の席に座ると
なぜか外?からなのか私の背後の外壁を叩いているような
何かがぶつかっている様な大きな物音がしました。
私は左耳がほとんど聞こえないので
(22年前から内耳リンパ漏で感音難聴を患っています。)
音がどちらから聞こえるのか判らないことが
多々あるのですが、
外を見ても何にもありません。
そこにEちゃんが来たので
「今、外でなんか大きな物音がしたんだけど
何にも無いんだよね。なんだろう?」
するとEちゃんは
「ふーん・・・あれ?エドは??」
Eちゃんに言われて初めて
エドが見えないことに気がつきました。
家の居間は台所と繋がっていて
冷蔵庫が2つあったり
アイランド状の大きな収納台があったり
据付の大きな掘りゴタツがあったり物陰が多いので
一目でわからないこともあるのですが
確かに、探してみてもエドが見当たりません。
そこで思い当ったのが、先ほどの大きな物音・・・・・
まさか、コタツの中???
掘りゴタツとはいえ
家のはコンクリート打ちっぱなしの四角い窪みが
部屋の真ん中に1畳ちょっとほど切ってあり
その中に置き型の電気コタツを置いて
その上から足置き用に木製の格子を置いてある構造なのですが
冬はコタツ布団がかけてあり
大型の座椅子をみっしりと並べ
エドにおしっこされないようにグッと中に入れてあるので
犬の入る余地は無い筈だと思っていました。
が
実際に見当たらないし
あの物音が気になりましたので
コタツ布団をめくって覗いてみると
果たして
コタツの中にエドが居ました。
「何で、そんなトコにいるの~~?!!」
Eちゃんも私もビックリ!!!
Eちゃんがコタツに入ってエドを抱え上げ
私が受け取り
エドをコタツから外に出しました。
それからでした。
エドがあちらこちらに嵌りだしたのです。
コタツの端に置いてある小テーブルの中に
無理矢理入っていこうとしたり
ワンダーコアスマートの
狭いハンドルの隙間に入ってみたり
とにかく、無表情で一心不乱にどこかに嵌ろうとする。
どうも、コタツの中にも
ちょっとした座椅子と座椅子の隙間を狙って
入っていって落ちてしまったようです。
これは
犬の認知症だ。
でも、
こんなに急になるものなの??
思い起こせば
これにも兆候があったのかもしれません。
2017年の11月か12月か
とにかくその頃から
エドが今まで来なかった私達の座椅子の辺りに
来る事が時々あったのです。
でも、座椅子には
その前から度々ちょっと居ない間に
おしっこされていたので
そういうことだと
私たちは思い込んでいたのです。
「エドちゃん、おしっこしたいの??
ここでしちゃダメだよ~~!
お外行ってね!!」
そう言って、エドを庭に出していたけど
だけど・・・・・
エドはあの時
ニコニコしていたような気がする。
あまり何にも考えていない
まるで赤ちゃんの様な表情で
今まで寄り付かなかった私達の居る席に
来ていた。
あの時、エドはおしっこをしに来ていたのでは
なかったの・・・?
とにかく
あちこちに嵌りまくるエド・・・・・・
「困ったねえ・・・・・」
サークルを買おうと思いました。
こんなにあちこちにわざわざ嵌りに行く様では
いろんなものにぶつかったり落としたりして
そのうち怪我もするだろうし
またコタツにも落ちるだろうし・・・
アマゾンで調べると良いのがありました。
周りも柔らかそうだし
大きさもあって、
徘徊犬にぐるぐる周られても大丈夫そうです。
これ買おうか。
でも、とりあえず明日
ホームセンターに行って見てみよう。
もっと良いのがあるかもしれないし。
きっと(介護が)長くなるから
(そう思っていました)
より良いのがあれば・・・・・
この日の晩ご飯
エドはあまり食べたくなさそうでした。
テレビの前に置いたベッドから降りなかったので
フードを御飯いれごと持って行って
手で食べさせたら、それでも8割方食べてくれたのですが・・・
次回に続きます・・・


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2017年12月4日にセミノーマ摘出手術
12月11日の受診では
とても良くなっていてエドも元気いっぱい!
だったのですが
12月17日に血尿を出し
12月18日、受診したところ
膀胱結石であることが判明・・・・
でも、薬や療養食のおかげで膀胱結石の症状は
改善に向かい
人間は日々、エドの粗相したおしっこを
掃除する日々がしばらく続いていました。
年賀状の写真も撮りました。
今年はちょうど戌年だったので
エドは遠出は出来ないので家の中で撮りました。
ちょっと表情は硬かったのですが
エドとアーサーと2匹で撮れたのは
私たちにとっては、とても嬉しい事でした。
この調子なら来年も撮れるかな?そう思っていました・・・

そして年末・・・・・
エドも元気にしてくれていた(と思っていました)し
当初からの予定もあったので
(高中さんのクリスマスLIVE)
エドの薬の事などは家にいる人に任せ
まず12月22日から24日まで留守にしました。
帰ると
エドが御飯を何度か残した様でしたが
私たちがあげると、まあまあ食べていたので
結石を溶かす療養食が
今までのフードより好きではないんだろうと
軽く考えていました。
今考えると
兆候はあったのです。
でも忙しさにかまけてしまっていたのは
紛れも無い事実でした。
そしていよいよ暮れも押し迫り
12月30日は知人達と餅つきに行き
31日から翌2018年1月3日まで4日間
さだまさしさんのカウントダウンコンサートと
毎年恒例の横浜新年会のため
留守にしました。
その間、犬の世話はお姑さんとお義姉さんに
任せていました。
1月3日に娘達も一緒に帰り
家族みんなが揃った日々を数日楽しく過ごし
1月6日に娘達が帰って行き
いつもの日常が帰ってきた。と思っていました。
1月6日の午後までは・・・・・・
午後、エドは元気いっぱいでしたが
ちょうど膀胱結石の薬がなくなったので
いつものどうぶつ病院へ・・・・・
病院に着くと
なんでもない段差が上れないエド・・・・・
でも、まあ
そういうこともあるかと思いながら
入って
診察室へ
元気いっぱい先生が下さるビスケットを
バリバリ食べながら注射をしてもらって
家に帰りました。
先生も「元気ですね~!!今日は目の輝きが違いますね!」
と仰ってくださったのでしたが・・・
家に帰りエドを居間に入れて戸を閉めて
ほんの数分部屋の外に出て(トイレだったかな?)
自分の席に座ると
なぜか外?からなのか私の背後の外壁を叩いているような
何かがぶつかっている様な大きな物音がしました。
私は左耳がほとんど聞こえないので
(22年前から内耳リンパ漏で感音難聴を患っています。)
音がどちらから聞こえるのか判らないことが
多々あるのですが、
外を見ても何にもありません。
そこにEちゃんが来たので
「今、外でなんか大きな物音がしたんだけど
何にも無いんだよね。なんだろう?」
するとEちゃんは
「ふーん・・・あれ?エドは??」
Eちゃんに言われて初めて
エドが見えないことに気がつきました。
家の居間は台所と繋がっていて
冷蔵庫が2つあったり
アイランド状の大きな収納台があったり
据付の大きな掘りゴタツがあったり物陰が多いので
一目でわからないこともあるのですが
確かに、探してみてもエドが見当たりません。
そこで思い当ったのが、先ほどの大きな物音・・・・・
まさか、コタツの中???
掘りゴタツとはいえ
家のはコンクリート打ちっぱなしの四角い窪みが
部屋の真ん中に1畳ちょっとほど切ってあり
その中に置き型の電気コタツを置いて
その上から足置き用に木製の格子を置いてある構造なのですが
冬はコタツ布団がかけてあり
大型の座椅子をみっしりと並べ
エドにおしっこされないようにグッと中に入れてあるので
犬の入る余地は無い筈だと思っていました。
が
実際に見当たらないし
あの物音が気になりましたので
コタツ布団をめくって覗いてみると
果たして
コタツの中にエドが居ました。
「何で、そんなトコにいるの~~?!!」
Eちゃんも私もビックリ!!!
Eちゃんがコタツに入ってエドを抱え上げ
私が受け取り
エドをコタツから外に出しました。
それからでした。
エドがあちらこちらに嵌りだしたのです。
コタツの端に置いてある小テーブルの中に
無理矢理入っていこうとしたり
ワンダーコアスマートの
狭いハンドルの隙間に入ってみたり
とにかく、無表情で一心不乱にどこかに嵌ろうとする。
どうも、コタツの中にも
ちょっとした座椅子と座椅子の隙間を狙って
入っていって落ちてしまったようです。
これは
犬の認知症だ。
でも、
こんなに急になるものなの??
思い起こせば
これにも兆候があったのかもしれません。
2017年の11月か12月か
とにかくその頃から
エドが今まで来なかった私達の座椅子の辺りに
来る事が時々あったのです。
でも、座椅子には
その前から度々ちょっと居ない間に
おしっこされていたので
そういうことだと
私たちは思い込んでいたのです。
「エドちゃん、おしっこしたいの??
ここでしちゃダメだよ~~!
お外行ってね!!」
そう言って、エドを庭に出していたけど
だけど・・・・・
エドはあの時
ニコニコしていたような気がする。
あまり何にも考えていない
まるで赤ちゃんの様な表情で
今まで寄り付かなかった私達の居る席に
来ていた。
あの時、エドはおしっこをしに来ていたのでは
なかったの・・・?
とにかく
あちこちに嵌りまくるエド・・・・・・
「困ったねえ・・・・・」
サークルを買おうと思いました。
こんなにあちこちにわざわざ嵌りに行く様では
いろんなものにぶつかったり落としたりして
そのうち怪我もするだろうし
またコタツにも落ちるだろうし・・・
アマゾンで調べると良いのがありました。
周りも柔らかそうだし
大きさもあって、
徘徊犬にぐるぐる周られても大丈夫そうです。
これ買おうか。
でも、とりあえず明日
ホームセンターに行って見てみよう。
もっと良いのがあるかもしれないし。
きっと(介護が)長くなるから
(そう思っていました)
より良いのがあれば・・・・・
この日の晩ご飯
エドはあまり食べたくなさそうでした。
テレビの前に置いたベッドから降りなかったので
フードを御飯いれごと持って行って
手で食べさせたら、それでも8割方食べてくれたのですが・・・
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